家庭菜園にハマるファイナンシャルプランナー

株式投資、住宅ローン、不動産取引、保険相談などを領域に業務にするファイナンシャルプランナーが書くブログ

菅政権を考える。

 菅首相が1年で、退陣する。個人的には残念に思う。実行しやすいような政策を最初に掲げて、実現したと批判もあるが、携帯料金は実際に下がり、妊娠治療の環境も整備された。また、河野内閣府特命担当大臣任命しワクチン接種を進め、接種率は、米国とほぼ同率にするなど実行力を示したものと思われる。

 それなのに、派閥の壁などにより国民にとって”良い”首相が早々とその任から去っていく。今までの、麻〇、安〇ボンボン元首相に比べれば、ましだ。苦労して、政治家になっていて、国を良い方向に導こうとする姿勢が感じられる。

 

 前政権のように、ルールを変えてまで総裁に居座ろうとしないであろうし、森友問題などにように長期政権の弊害をも引き起こさなかったであろう。自己中心的な政治家みたいにその職を退いても、影響力を保持しようなどとのバカなことをしないであろう 本当に知識と実行力があって国を良くする信念をもっているのなら、アドバイスをする程度にして国民に貢献してほしい(税金をもらって政治家を続けてきたのだから)。 

 

政治家の役割は、身を粉にして国を良くしていくことだ。そんな信念のない人は政治家になるべきではないし、今、議員になっている人は辞職するべきだ。